【地域おこし協力隊活動報告】薄根地域・石墨棚田で稲刈り

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令和3年10月3日(日曜日)、地域おこし協力隊・高津修さんが活動する「薄根地域ふるさと創生推進協議会」による石墨棚田の稲刈りが行われました。
棚田オーナーによる稲作体験の第3回目は稲刈りです。
今では、どこの農家さんも農機具により刈り取りを行いますが、この稲作体験では専用の鎌を使って手刈りを体験します。
当日は、雲一つない青空の元、腰をかがめて汗をかきながらの作業です。
でも、この大変な作業があるから美味しいお米が出来上がるんですよね。
稲刈りをするみんなの上をドローンが飛び回るのも、このイベントの魅力の一つ。
地域おこし協力隊・高津さんが操縦し、稲刈りの様子を記録します。
この動画がどんなプロモーション動画となるのかも楽しみですね。

手刈り風景 ドローン 高津さん

 

午前の作業はここまでで、皆さんお楽しみの昼食です。
おにぎりは、耕作放棄を解消した田んぼのお米でにぎった地元産おにぎりです。
おかずも地元の野菜がたくさん使われていて、毎回美味しい昼食を作っていただき、感謝、感謝です。

昼食後は、ちょっとしたレクリエーションを行いました。
竹と紐で作った弓矢で、リンゴの的当てゲームです。
身近にあるもので遊び道具を作ってしまうのも、田舎のおじちゃん達の凄いところですね。

昼食 昼食 的当てゲーム

 

午後の作業は、刈り取った稲を天日干しする稲架掛け(はさかけ)です。
地域によって呼び方が違い、沼田市では”はってがけ”と言われることが多いです。
稲の乾燥も機械で行えますが、石墨棚田周辺の田んぼでは天日干しが多く見られます。
これも秋の沼田を感じることが出来る風景ですね。

はってがけ はってがけ

 

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